関連スレ:ナレーター「プロニートの朝は早い」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:07:20.47 ID:uCmXKFbu0
東京都大田区
人の往来もまばらな住宅街の一画
ここに>>1のアパートがある
プロ社畜>>1の自宅である
日本有数のプロ社畜
彼の仕事は決して世間に知らされるものではない
我々は>>1の一日を追った
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:07:53.11 ID:eRBYZn6/0
支援
5 :1:2011/11/21(月) 00:08:46.22 ID:qZg9K9yX0
朝、5時30分
蒲田駅の改札を颯爽と抜ける>>1の姿を発見した。
チノパンに小綺麗なシャツの>>1に、気づく人はいない。
今日は、6時30分から、営業車の確認だ。
Q おはようございます 朝、早いですね?
俺「ええ。もう少し早くから動かないといけない時は、社で寝泊まりですかね。余裕をもった行動、これが大切なんです。」
何も考えず、>>1は会社に向けて歩き出す。
手に持つ栄養ドリンクが、途中、3回変わった。
俺「俺なんかが仕事やれてるのは、会社と上司の支えがあるからなんです。
支えられてばかしじゃなく、こうやって早く動き出さないとね。」
そう語る>>1の目に迷いはない。
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:09:17.72 ID:tyqwWWSrO
プロニートの人かね
http://yamutaso.blog.2nt.com/blog-entry-1024.html
7 :1:2011/11/21(月) 00:10:24.47 ID:qZg9K9yX0
Q いつも、この道なんですか?
俺「いや、会社への道は、いつも変えています。
毎日、新しい発見がほしいんかなぁ。
ほら、この道でも会社に行けると思うと楽しいじゃないですか。」
ただ、歩くわけではない。
遊びを忘れない>>1の姿勢に、プロフェッショナルの気概を感じた。
俺「・・・あぁ、行き止まりかぁ。この道は駄目だなぁ。」
結局、この日は6時35分に会社に着いた。
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:10:26.42 ID:9Rll1ZTW0
またwwwwおまえかwww
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:10:27.83 ID:zf4UaC1R0
プロニートは良スレだった
11 :1:2011/11/21(月) 00:12:24.90 ID:qZg9K9yX0
7時
営業車のチェックを終えた>>1は、休む事無くトイレと周りの掃除をはじめた。
Q 掃除ですか?
「社の汚れは心の汚れ。来る人に気持ちよく使ってもらいたいじゃないですか。」
そう言って>>1は、ホースから水を出す。
便器に水をかける手つきは手慣れたものだ。
入社6年ともなると、水をかけ、自然に乾くスピードが分かるのだという。
真剣な目つきから、その凄さが伝わる。
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:13:12.84 ID:ijyhrCeP0
これは期待せざるおえないwww
13 :1:2011/11/21(月) 00:14:01.68 ID:qZg9K9yX0
8時
我々は、課長の椅子に座る>>1の姿を発見した。
リラックスしつつも、足で器用に回転させるその姿が、他者が近づく事を許さないように見えた。
我々は、その姿を遠巻きに30分見続けた
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:15:58.10 ID:OgsTEO6VP
今、ちょうど情熱大陸始まってワロタ
16 :1:2011/11/21(月) 00:17:28.01 ID:qZg9K9yX0
8時30分
段々と社員が入社してきた。
8階の窓越しにそれを察知した>>1は、
課長の椅子から離れ、自分の席に戻った。
Q 課長の椅子に座っていたのは?
俺「あぁ、あれ?課長が座った時に、感触おかしいと駄目じゃない。
そう言う所、繊細だから、うちのボス」
上司への気遣いを忘れない。
>>1の一言一言に、ただただ圧倒されるばかりであった。
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:17:38.99 ID:fMkTzphD0
ダメだwwwww
あの声で再生される
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:18:18.25 ID:Db/+1pL40
酷いw
19 :1:2011/11/21(月) 00:20:06.38 ID:qZg9K9yX0
「おはようございまーす」
8階一帯に響くその声に、我々は駆け寄った。
>>1が同僚にあいさつをしている姿だった。
普段の優男の風体からは想像できない姿に、プロフェッナルの気概を見た。
一通りあいさつが済むと、突然>>1がフロアの端に駆け出した。
我々も、後に続いた。
20 :1:2011/11/21(月) 00:22:49.47 ID:qZg9K9yX0
Q どうしたんですか?
俺「・・・・・・しっ。静かに。」
無言で目の前の機械にカードを近づける>>1。
甲高い電子音とともに、>>1がカードを離す。どうやら終わったようだ。
俺「あぁ、この時間になったら、こうやってカードを近づけないと駄目なんですよ。
年功序列っていうのかな?俺、こう見えても一番の下っ端でさ。
みんな来てからじゃないと出来ないからさ。
早くても駄目、遅くても駄目。そういうところ、わかる?」
軽い笑みとともに、>>1がその場を離れる。
目の前の機械には、『9時30分入社』とだけ映し出されていた。
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:25:00.50 ID:gr6xFUf2O
完全に経験者だろww
証券とかそっち系
23 :1:2011/11/21(月) 00:26:58.74 ID:qZg9K9yX0
10時
ミーティングも一通り終わり、>>1の仕事に同行することになった。営業車で、担当エリアを回るそうだ。
車を走らせる事30分、突然>>1が我々に口を開いた。
俺「ごめん、ちょっといい?」
そう言って、>>1は郊外のショッピングモールに車を停めた。
業務用車をバック駐車で入れるのはさすがである。
プロの仕事が光る。
向かったのはアミューズメントモール。
ここで我々と一緒に見たいものがあるそうだ。
俺「ここで、研究させてもらってるんですよ。
お客様が、今、どんなものに興味があるか。
あるのならば、どういった点に食指が動くのか。
毎日が勉強の世界なんだよね。」
そう話す>>1の顔は真剣である。
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:31:11.74 ID:YSyu/lLF0
これは期待せざるを得ない
26 :1:2011/11/21(月) 00:32:21.14 ID:qZg9K9yX0
俺「営業ってのは、絶えずニーズを掴まなきゃならないからな。
見極められない人はやっていけないからね。
っと、皆これを選ぶな。じゃあ、俺もこれにしようかな。」
そう言って>>1は、シアター1と書かれた部屋の中に消えていった。
我々は、外で待つ事にした。
27 :1:2011/11/21(月) 00:37:03.06 ID:qZg9K9yX0
15時30分
映画館から出て来た>>1と再会した。
キャラメルポップコーンの香りが、
ファービュラスに>>1を包んでいた。
帰りしなの車中、>>1はファブリーズを服に吹きかけていた。
俺「仕事の汚れは、会社に持ち込まない。
願掛けじゃないけど、こうすれば仕事が上手くいく気がするんだ。」
些細な気遣いに、プロフェッショナルたる所以を見た気がした。
29 :1:2011/11/21(月) 00:40:02.83 ID:qZg9K9yX0
17時
>>1の営業車で、会社に戻ってきた。
>>1の、「商材は売れなかったが、油は売れた」の一言に、
只ならぬセンスを感じた。
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:46:05.88 ID:tPKw2J2R0
ニートの次は社畜とは
33 :1:2011/11/21(月) 00:46:42.87 ID:qZg9K9yX0
18時
空が暗くなり出して来た
カードを近づけ、『18時退社』の電子音を聞く
18時30分
>>1は、パソコンメールに目を通している
Q 仕事のメールですか?
「えぇ、午前午後とたまったメールをね。
リテール部門さんなんかとは、これ使わないと連絡取れないからさ」
言い終わった後、机の上の缶コーヒーを飲み干す。
そう言いながら>>1は、課長の方を見る。
俺「課長、まだ帰らんのか。」
我々がなんとか聞こえる声で、>>1はそう言った。
自分の仕事で大変な時も、上司を気遣う。
プロフェッショナルの鑑としての姿を、ここに見ることができた。
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:47:20.10 ID:IdZ+DbGJO
正にプロニートの対極
だがそのプロ意識には通じるものがある…
35 :1:2011/11/21(月) 00:51:31.27 ID:qZg9K9yX0
22時
ここで>>1の目つきが鋭くなる。
視線の先を見ると、課長がパソコンを畳んでいた。
声のトーンを落として>>1が語りかけてくる。
俺「課長が帰らないと、俺ら帰りにくいしね。今日は22時、いつもより早い。アマチュアは場合によっちゃ帰るからね。俺は、そう言う所では妥協しないし。」
声とあわせて、自分の周りを片付け出す>>1。
我々は目を見張った。
36 :1:2011/11/21(月) 00:53:58.18 ID:qZg9K9yX0
そんな>>1に予想外の事態が起こる。
課長「おい、>>1。今から飲みにいくぞ?ん?」
途端に、周囲が慌ただしくなった。
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:57:13.74 ID:fMkTzphD0
上司からの誘いktkr
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 00:59:29.37 ID:zOvsrf8Y0
13卒の就活生だが勉強になるぜ
39 :1:2011/11/21(月) 01:01:16.62 ID:qZg9K9yX0
しかし、ここでプロの業に、我々は目を見張ることとなる。
>>1の上司たちである。
「おーい、>>1。課長いつもん所連れてってやってや。
俺ら、今日中に仕上げないといけない案件あるからさ。」
言い終わった後、2つ上の係長と主任は、再びパソコンに向かった。
係長から後で聞いたが、これもまた、効率の果てだという。
仕事と職場の雰囲気を考えた、ギリギリの業だそうだ。
課長に見つからないよう主任が>>1に渡したウコンの力が、
>>1に明日の商談を思い出させた。
>>1と課長が会社を出た後、ふと会社を見上げると、
8階の電気が落ちるのが見えた。
40 :1:2011/11/21(月) 01:07:30.56 ID:qZg9K9yX0
午後23時
我々は課長に同行を許され、新橋と汐留の中間にある、
行きつけの飲み屋へ入った。
学生や20代が入る様な場所ではない。
一見の客には読めない店の看板が、スナックだということを教えてくれた。
Q 辛くないんですか?
俺「まぁ、ね。でも、俺が課長と来たから、係長らも仕事ができたわけで。
それを考えると、家と反対に来た甲斐があるってもんかな。はは。」
一切の妥協を許さない>>1の姿勢は、真剣そのものだった。
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:09:21.64 ID:Db/+1pL40
立派だ
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:10:09.61 ID:9ORP3onNi
奢ってもらったのか、それが大きな疑問です
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:12:24.21 ID:KwapshF90
社畜の生活とか俺には無理だわー…
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:13:25.40 ID:V6mODGXx0
働きたくねぇ……
46 :1:2011/11/21(月) 01:14:14.12 ID:qZg9K9yX0
課長の話はとりとめのないものだった。
仕事のこと、家庭のこと、結婚や恋愛のこと。
おおよそ、どのような上司でも、一度は部下に聞くフレーズ。
上品か下品な人間かによって変わるが、
あまり品のいい感じではない事は、>>1の顔色から窺い知る事ができた。
特に、友人・恋愛のキーワードが、>>1に焦りの色を見せた。
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:14:22.53 ID:glKXtBfM0
これをテレビでやったらネタでもBPOに通報されるだろうな
48 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】:2011/11/21(月) 01:20:15.53 ID:UM4C/+JY0
やっぱり上手いな
頑張れ
49 :1:2011/11/21(月) 01:20:48.05 ID:qZg9K9yX0
しかし、ここでも>>1の判断は早かった。
どちらのキーワードも、上手くいっていないで躱し、
課長の若かりし頃に繋げる。
波がこちらに戻る前に、仕事の話に持ち込んだ。
お手洗いへ席を外した>>1に話を聞く事にした。
Q 焦り、ありましたよね?
俺「絶対言っちゃいけないのは、友達はいない、彼女もいないってことだね。
変人扱いされるし、彼女いないと、変に燃え上がる年長者もいるからな。
下手すると、このまま風俗コースもあるからね。それだけは避けないと。」
ここに、熟練の技を見た。
60 :1:2011/11/21(月) 01:26:49.61 ID:qZg9K9yX0
席に戻ろうとする>>1に、更に不測の事態が押し寄せる。
部長だ。
どうやら課長が呼んだらしい。
慌てて、>>1がこちらへ向かってくる。
俺「これはまずいわ。ここ、カラオケあるでしょ?
部長カラオケ好きだからな。下手したら2時コースもありえるかも。」
焦りの表情が伺える。
64 :1:2011/11/21(月) 01:33:00.59 ID:AvSiAzC+0
長い沈黙が辺りを包む。
しかし、これ以上ここに留まるのは危険だ。
意を決し、>>1が口を開いた。
俺「部長がカラオケ好きってのは知ってる。
でも、上手いかとか、どんな曲が好みかとか分からないしな。」
Q どうします?
俺「セオリー通りの曲で行くしかないわ。スナックのカラオケだし、
90年代以降は地雷の可能性もある。そもそも置いてないかもしれないし。」
冷静な分析が続く。
これも、プロフェッショナルへの過程で身に付いたものらしい。
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:29:51.79 ID:FDspHX670
>>60
たまに>>1が俺になってるけどいいの?
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:33:15.90 ID:lBv0C6IW0
まさかの実体験wwwww
66 : 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 :2011/11/21(月) 01:36:34.72 ID:ZWUlu8Hc0
まさかこの>>1
プロニートとプロ社畜を経験している本物のプロじゃないのか
68 :1:2011/11/21(月) 01:38:19.43 ID:AvSiAzC+0
>>1が席に戻ると、課長がカラオケを入れていた。
氷室京介である。しかも、マリオネット。
すかさず>>1が、合いの手を入れる。
スナックなので、カラオケよりは静かにだが。
同時に、課長がマリオネットを歌い出した事で、
>>1に更なる課題が伸し掛る。
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:40:41.51 ID:xYT8vwsO0
これは切ないスレだ
71 :1:2011/11/21(月) 01:41:53.18 ID:AvSiAzC+0
再びスタッフの所にきた>>1が、口を開く。
Q 課長、上手いですね
俺「課長がマリオネット歌い出したせいで、ハードルがあがっちゃったな。
しかも、完全に部長置いてけぼりだし。」
そう一言話し、席に戻った。
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:43:48.30 ID:ZMRHNAlI0
勤務時間外拘束されるのが働いてて一番いやだよね
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:43:53.72 ID:U5tOjnJD0
プロニートだけでは飽き足らず、プロ社畜だと…ッ!?
支援
75 :1:2011/11/21(月) 01:45:11.14 ID:AvSiAzC+0
課長の歌が終わり、
>>1がママにリクエストを入れる。
課長のマリオネット → 自分 →部長と、
上手く渡すための、ギリギリの計算が求められた。
そして、>>1が選曲したものは・・・
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:45:22.96 ID:gr6xFUf2O
やはり実体験かwww
リアルすぎるwww
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:48:16.03 ID:sr/TmJ3n0
明日が嫌になるスレだ
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:50:30.44 ID:cTmEqrZ6P
映画みに行くあたり社内ニートじゃねーかと思ったがやはり社畜だった
80 :1:2011/11/21(月) 01:52:57.27 ID:AvSiAzC+0
考慮に考慮を重ね、>>1が選曲したのは、「東京ラプソディ」だった。
50代の部長世代の事を考えると、ベターな選択だったと思う。
周りのお客の事を考えても、「シングルベッド」や「AKB48」に、
安易に手を出すべきではなかったと、後で>>1から教えられた。
Q 古いの知ってますね?
俺「東京ラプソディか、天城越えのどっちかしかないじゃん。あの流れだとさ。
あれなら、あの年代に対応できるし、周りも味方に出来る。
変な選曲で、絡んでくるのもいるしさ。」
一仕事終えた>>1の顔は、今日一番の笑みであった。
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 01:56:24.81 ID:e622gaFf0
また新しい一日が始まるのか…、鬱だ…
87 :1:2011/11/21(月) 01:59:58.46 ID:AvSiAzC+0
その後、部長の「浪漫飛行」を聞いた後、
課長と>>1はバーに向かった。
俺「次の日の仕事より、今日の関係が大切なんだよ。
明日は大事な商談だし、味方の課長を敵にすることができる?
できないでしょ?」
鞄から出した水を飲みながら、>>1は答えた。
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:01:49.38 ID:2gX7lZEp0
コンビニの深夜シフトで心が折れそうな俺には無理だな
やるな>>1
89 :1:2011/11/21(月) 02:03:50.93 ID:AvSiAzC+0
バーに入った>>1は、
我々スタッフの中で、一番若い社員の所に向かって来た。
どうやら、バーに不得手な社員を気遣ってくれたようだ。
自社だけでなく、他社の社員と言えども助け合う。
ここに、プロフェッショナルの流儀が見えた。
97 :1:2011/11/21(月) 02:10:16.71 ID:AvSiAzC+0
午前2時
課長とバーを出、
新橋駅に消えようとする>>1に、我々は最後の取材を求めた。
しかし、手で拒否される。
後で聞いた話だが、吐くか吐かないかの瀬戸際だったらしい。
こういう気遣いに、改めてプロフェッショナルの姿を見た。
プロ社畜>>1。
彼は明日の朝もまた、5時には起きるという。
end
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:12:18.50 ID:WxdvB7kR0
>>97
乙っした
さて、もう月曜日か……
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:16:14.34 ID:zOvsrf8Y0
>>1乙
社畜先輩の勇姿が見れて感謝だぜ!
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:18:48.85 ID:w3ENojcE0
いやでも実際、プロニートの人じゃなくて
二番煎じだろ……?
>>110
ニートの人ではないよ
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:20:58.31 ID:SvmQzgvK0
ニートの人に触発されて書いたのがプロ社畜とは感慨深いものがある
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:21:30.02 ID:h5bkMZNS0
実体験?
>>113
前の会社だな
酒の席のは、今の会社も若干混ざってる
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:26:52.68 ID:JIIjZfLD0
元社畜だけどここまではできなかったし、そもそもこんな発想すらなかったわ・・・
VIPで初めて本物のプロに会った気がする。
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:27:37.43 ID:xiBi3fz60
社畜ってマジでこんなんなの???
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:30:09.37 ID:1gN+PHux0
とりあえず俺はニートでも社畜でもプロを目指したくないとおもった
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 02:31:30.15 ID:WxdvB7kR0
世の中のプロってのは他人が出来ないことが出来るからプロなんだな
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/21(月) 03:05:41.47 ID:V/gnJ5NZ0
このシリーズの再現率の高さはなんなのか
2013/02/25 09:07 | 【なんでも】VIP【雑談】 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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